どくにんじん (毒人参)
学名 |
Conium maculatum |
日本名 |
ドクニンジン |
科名(日本名) |
セリ科 |
日本語別名 |
|
漢名 |
毒參(ドクシン,dúshēn) |
科名(漢名) |
繖形(傘形,サンケイ,sănxíng)科 |
漢語別名 |
|
英名 |
Hemlock, Poison hemlock |
2009/04/30 薬用植物園 |
|
2006/06/22 薬用植物園 |
|
|
辨 |
ドクニンジン属 Conium(毒參 dúshēn 屬) には、地中海地方・西&中央アジア・南アフリカに約6種がある。
ドクニンジン C. maculatum
|
セリ科 Apiaceae(Umbelliferae;繖形(傘形) sănxíng 科)については、セリ科を見よ。 |
訓 |
|
説 |
ヨーロッパ・北アフリカ・エチオピア・カフカス・西&中央アジアに分布。世界各地で栽培し、またアジア・南北アメリカに帰化。
日本では古くから栽培するが、渡来年代は不明。第二次世界大戦後 帰化している。 |
誌 |
有毒植物として古来有名。古代ギリシアではこれを死刑に用いた。哲学者ソクラテスは、この毒を服して死んだ。
また、薬用にも用いる。 |
|